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院長挨拶


院長 原 政英

 令和6年4月1日付で竹田医師会病院の院長を拝命いたしました。私は、 昭和59年に大分大学医学部の前身である大分医科大学を卒業し、循環器内科医として同附属病院を中心に急性期病院に約30年勤務、その後、独立行政法人国立病院機構西別府病院で10年間、慢性期医療に従事しました。当院着任までの数年間は副院長として医療安全管理、院内感染対策、地域医療連携を中心に業務を行ってまいりました。
 竹田医師会病院の設立理念には、「竹田直入地域における中核病院として、他の病院・診療所と連携し、住民に良質の医療を提供することによって、住民の健康保持、福祉の向上に寄与することを使命とする」と記されています。この理念に基づき当院は以下の三点を病院運営の目標としています。
 第一は、安全で質の高い地域医療を実践することです。このためには診断・治療・看護技術面だけではなく、医療職と患者さん、さらには職員相互の信頼関係が重要だと考えます。第二に救急災害の拠点病院として活動することがあげられます。この地域に住んでいて良かったと思っていただける病院であり続けることが目標です。第三に地域医療機関・介護・福祉施設ならびに行政との連携を深め、地域とともに歩む病院となることです。
 竹田医師会病院がこれまで以上に地域に必要とされる病院を目指すことは言うまでもありませんが、安定した医療を提供し続けるためには職員がストレスなく働ける環境作りも欠かせません。職員ならびに関係の皆様とともに力を尽くす所存です。何卒宜しくお願い申し上げます。

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