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整形外科

当科の治療は、手術療法、理学療法、運動療法、薬物療法、ブロック注射等の保存療法、、日常生活指導などの選択肢があります。その中から医師と医療スタッフが検討し、患者様の不安や御意見を拝聴した上で、最良の治療方法を選択することにより、早期の社会復帰をサポートします。

また、当院で診療を行い、さらに専門的治療が必要と判断された場合は、大分大学医学部附属病院、大分県立病院、豊後大野市民病院、アルメイダ病院など近隣の医療機関の医師と途切れの無い連携をおこなっています。

現在竹田市は、加速度的に高齢化が進んでいます。加齢に伴い、骨や関節、筋肉など運動器の衰えが原因で、「立つ」「歩く」といった機能が低下してしまう人が少なくありません。
当科では、骨粗鬆症に対し、骨粗鬆症治療における「リエゾンサービス」を多職種(医師・看護師・薬剤師・放射線技師・理学療法士・作業療法士 など)で取り組んでいる最中です。
「リエゾンサービス」とは、最初の骨折への対応および骨折リスク評価と、新たな骨折の防止、また最初の脆弱性骨折の予防であり、サービスの提供対象は大腿骨骨折、その他の脆弱性骨折例、骨折リスクの高い例や転倒リスクの高い例、高齢者一般です。
すでに国内外ではこのサービスが実施されており、骨折発生率が低下したことが報告されています。
「リエゾンサービス」を推進することによって、骨粗鬆症を減少させることが骨折する患者様を減少させ、「より良い人生」へと繋がると考えています。

整形外科

【常勤】副院長 整形外科部長 診療技術部長
永嶋 寛 (ながしま かん)

◇出身大学◇
獨協医科大学医学部卒

【専門医等】
日本整形外科学会専門医
日本整形外科学会指導医

大分DMAT隊員

【所属学会】
日本整形外科学会
日本骨折治療学会
日本股関節学会

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