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大腸・肛門外科

大腸・肛門外科は2018年10月に新設されました。当科が特に力を入れているのは、大腸の内視鏡検査・治療と肛門の手術です。

大腸ポリープの多くは腺腫という腫瘍性病変で、将来「癌(がん)」に変わる危険性があります。当科では、内視鏡検査の苦痛が少ないのは勿論のこと、検査精度を極めて重視しており、約7割の方で腺腫を発見し、治療を行っています(腺腫発見率(検査精度の指標)68%、2019年調査)。検査を受ける皆さんを全力で大腸癌から守ります。

痔(じ)は悪性の病気ではありませんが、生活の質を落とします。一口に「痔」 と言っても「いぼ痔」、「切れ痔」など様々で、一人一人の肛門に合った治療 が必要です。また、肛門はデリケートな所で、不適切な手術が行われると肛門 が緩んで便が漏れたり、逆に狭くなって便を出しにくくなることがあります。

大腸・肛門の専門医として長年身に付けた技術と経験を生かし、「わざわざ大分市や熊本市に行かなくて良いですよ」と言える質の高い医療を提供していきます。

2024/ 12/30更新

大腸・肛門外科

【常勤】副院長 大腸・肛門外科部長  
田中 栄一 (たなか えいいち)

◇出身大学◇
大分医科大学医学部(現大分大学医学部)卒

【専門医等】
日本大腸肛門病学会 専門医・指導医
日本外科学会 専門医
日本消化器内視鏡学会 専門医
大分大学医学部臨床教授
医学博士

【主な職歴】
大腸肛門病センター高野病院
大分大学医学部附属病院
むねむら大腸肛門クリニック

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